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”普通の顔”が不機嫌に見える?婚活で誤解されない表情のコツ
お見合いや初対面の場面で、緊張や照れくささ、恥ずかしさから、つい無表情になってしまっていることがあります。
自分では“普通の顔”をしているつもりでも、実はその表情が相手には「不機嫌そう」「話しかけづらい」と映ってしまうことがあるんです。
“無表情=不機嫌”に見える理由とは?
自分の「普通の顔」、鏡でじっくり見たことはありますか?
実は、自分では無表情のつもりでも、相手からは「怒ってるのかな?」「機嫌が悪いのかな?」と誤解されてしまうことがあります。
特に、普段から表情にあまり意識を向けていない方は、無表情が“いつもの顔”になってしまっていることも。
その結果、初対面の場面では、次のような印象を持たれてしまうことがあります。
- 疲れているように見える
→目元が重く、口角が下がっている
- 老けて見える
→表情筋が動かないと顔の立体感がなくなって老けた印象に
- 不機嫌そうに見える
→「怒ってる?」「話しかけづらい」
- 自信がなさそうに見える
→「緊張してる?」「自分に自信がないのかな?」
- 冷たく感じる
→感情が伝わらない
- 興味がなさそうに見える
→リアクションがないと不安にさせる
- 暗い印象になる
→全体の雰囲気が沈んで見える
🔄不機嫌顔が生む“負のスパイラル”とは?
表情が硬い→相手が距離を置く→自信を失う→さらに表情が硬くなる…
このような“負のスパイラル”に陥ってしまう方も少なくありません。
しかも、実際には不機嫌じゃないのに、そう見えてしまうことで、「人としての評価」まで下がってしまうこともあるんです。
😊笑顔は“気持ちの結果”じゃない|脳が変わる、表情のセルフケア習慣
実は、笑顔は“気持ちの結果”ではなく、“気持ちをつくる”手段でもあることをご存じでしょうか。
心理学では「表情フィードバック仮説」と呼ばれる考え方があります。
これは表情をつくることで脳がその感情を“本物”として認識するというもの。
つまり、笑顔をつくると脳が「楽しい」「安心している」と判断し、実際に気分が整っていくのです。
この仕組みを活かしたのが、鏡を使った“表情レッスン”です。
鏡の前で笑顔をつくるだけで、脳がポジティブな状態に切り替わり、緊張や不安が和らいでいきます。日常のセルフケアとしても効果的ですよ。
「笑顔が苦手」と感じている方こそ、まずは鏡の前で自分の表情と向き合ってみてください。
まとめ
笑顔は、気持ちが整ってから出すものではなく、気持ちを整えるための第一歩。
無表情による誤解を防ぐためにも、鏡の前での表情レッスンから始めてみませんか?