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交際・プロポーズ

LINEのダメ出しや喧嘩はやめよう:婚活中のすれ違いを防ぐには

交際中はお互いの気持ちを探りあったり、遠慮して、言いたいことを我慢したりするものです。

気持ちの葛藤は交際では当たり前。

それでデートの後や、なかなか会えずにストレスがたまったとき、LINEで心の声を伝えてしまうこと。実はそれがダメなんです。

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①婚活中の喧嘩、LINEが火種に…

手軽に使えるLINEは連絡手段として欠かせないツールですが、便利な反面、ちょっとした言葉の行き違いが思わぬトラブルを招くこともあります。

メッセージがそっけない、返事が遅い、既読スルーなど。

やりとりする内容や文面、絵文字やスタンプの有無、やりとりする頻度に至るまで、LINEの使い方は人それぞれ。

婚活シーンでは、LINEでのやり取りがきっかけで関係がギクシャクしてしまうケースが少なくありません。

②その一言が命取り?LINEでの何気ないダメ出し

面と向かって言いづらいことでもLINEなら言えると思うのは命取りです。何気ない一言が、LINEだと余計に相手の心に深く刺さってしまうことがあります。

「こういう癖をやめた方がいいと思う」
「いつも忘れているけど、それはどうなの」
「もっとしっかり考えて欲しい」など

こちらに悪意がなくても、LINEというツールでは声のトーンや表情が伝わらないため、冷たく攻撃的に受け取られてしまう可能性があるのです。

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③LINEは感情が伝わりにくいツール

婚活中のやりとりでは、ちょっとした表情やテンション、言い回しが「怒ってる?」「興味ない?」「嫌われた?」といった不安に繋がることが多いです。そうしたすれ違いの積み重ねが、精神的な疲れや不信感を抱く原因になりがちです。

例えば目の前で、悲しそうな表情で、言いにくそうに言葉に詰まりながら「どうして連絡をくれなかったの」と言われたら、情が伝わってきますよね。あ、悪いことしちゃったかな。次から気をつけようと素直に受け取れるかもしれません。

ですが、LINEの文面だけで同じことを言われたらどうでしょうか。鋭く非難されているように感じてしまう人も多いのではないでしょうか。

文章には声のトーンや表情がありません。言葉の温度感が伝わりにくいと、相手がどんな気持ちで発言しているのかわからずに誤解が生まれるリスクがあるのです。

④LINEで喧嘩しないルールを徹底して

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  • 感情的な話はLINEでしない
    不満や怒り、悲しみなど、負の感情が強く出る内容は、文章のやりとりでは真意が伝わらずにトラブルの元になるため避けましょう。

 

  • すぐに返信を求めない
    返事が遅い=気持ちが冷めたとは限りません。相手にも生活や仕事がありますので、相手の都合を考えておおらかに構えましょう。

 

  • LINEでのやりとりは丁寧さや気遣いを心がけて
    相手に気持ちが伝わりやすいように、文面や絵文字、スタンプなど工夫しましょう。伝え方を工夫するだけで関係はぐっとよくなります。

⑤まとめ

LINEはあくまで連絡ツールです。本音で話したいときや深い話は、できる限り直接会って伝えましょう。LINEでやりとりする時には、気持ちが届きやすいように言葉の優しさや気遣いで安心感を与えられるように心がけましょう。

 

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