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その優しさ、伝わってますか?婚活でよくある”思いやりの誤解”
お見合いを経て、いよいよ交際に発展!
嬉しいステップのはずなのに、そこで思わぬすれ違いが起きることがあります。その原因のひとつが、「思いやりのつもりが、逆に誤解されてしまう」こと。
たとえば、
- 「お仕事で疲れてるだろうから、電話は控えよう」
- 「会う日?うーん、いつでもいいよ。無理しなくて」
――根はとても優しい気遣い。でも、これが“無関心”に見えてしまうこともあるのです。
「無理しなくていいよ」の前に伝えるべき、たったひと言
「無理しなくていいよ」という言葉は、相手を思いやる気持ちから出たもの。でもその前に、自分の気持ちをちゃんと伝えることが大切です。
- 「本当は電話したいくらいなんだけど、無理しなくていいよ」
- 「会いたいなって思ってるけど、都合が合うときで大丈夫」
――この“ひとこと”があるだけで、相手の受け取り方はまったく違います。
思いやりは、気持ちを添えてこそ伝わるもの。
遠慮だけが先に立つと、相手は「自分に興味がないのかな?」と不安になってしまいます。
😓思いやりが裏目に出る理由|婚活でありがちなケース
結婚相談所の現場でも、こうしたすれ違いはよく見られます。
- 電話を遠慮 →「連絡したくないのかな?」と誤解される
- 会う日を決めない →「乗り気じゃないのかも…」と不安になる
- 優しさが“距離”に変わる →「この人とは温度差があるかも」と感じてしまう。
どれも悪気はない。でも、言葉が足りないだけでマイナスに見えてしまうのです。
🌱 素直な気持ち+気遣いが、いちばん伝わる
婚活では、「素直さ」と「気遣い」のバランスがとても大切です。
どちらかだけでは、うまく伝わりません。
まずは、自分の気持ちを言葉にすること。
そのうえで、「無理しなくていいよ」と添えると、相手は安心します。
ほんの少しの言葉の工夫で、関係性は大きく変わります。
優しさを“伝わる形”に変えることが、ご縁を深める第一歩です。
👀まとめ|お見合い後の交際で大切なこと
ハッピーロードでは、交際に進んだ後のコミュニケーションも大切にしています。
スタッフ目線で見ても、「素直な気持ちを伝えられる方」は、交際が長続きしやすい傾向があります。
優しさを持っている方ほど、「迷惑をかけたくない」「負担になりたくない」と思いがち。
でも、その気持ちを言葉にしないと、逆に距離ができてしまうこともあるんです。
「会いたい」「話したい」「嬉しい」――そんな気持ちを、ぜひ言葉にしてみてください。
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