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正直に話したいのに逆効果?お見合いで控えたい話題
更新日:2026年10月17日
お見合いの前に、こんなふうに考える方は少なくありません。
「後から言うのは、隠していたみたいで気が引ける」
「条件のことは、最初にはっきりさせておきたい」
「自分の短所も、先に分かってもらった方がいい」
どれも、とても誠実な気持ちだと思います。
でも、初対面のお見合いでは、その誠実さが逆効果になってしまうことがあるんです。
今回は、お見合いで控えたい話題と、その理由についてお話しします。

お見合いは「条件」ではなく「居心地」を確かめる場
ハッピーロードでは、お見合いの前に、年齢や仕事、同居の有無など、お互いの条件をアドバイザーからお伝えしています。
お見合いをするということは、お二人とも、その条件を分かったうえで「会ってみたい」と思っているということです。
▶ 紹介からお見合いまでの流れはこちら:結婚相談所に入会したらどう進む?紹介・お見合い・交際の流れ
だから、お見合いの1時間で条件を確かめる必要はありません。
それよりも、
- 一緒にいて居心地がいいか
- 話しやすいか
- もう一度会ってみたいか
それを感じていただく時間なんですね。
成婚する方は、条件の確認を私にこっそり聞いてくる
長くこの仕事をしていて、気づいたことがあります。
条件のことが気になったとき、成婚される方の多くは、お相手本人ではなく、私にこっそり聞いてくるんです。
「先方は、同居のことはご存じなんですよね?」
「私の仕事のこと、ちゃんと伝わっていますか?」
そう確認して安心したら、お見合いでは目の前のお相手との会話を楽しんでいらっしゃいます。
反対に、なかなかご縁がつながらない方の中には、お見合いの席で直接確認してしまう方がいます。
「私、長男なんですけど大丈夫ですか?」
「同居になりますけど、いいですか?」
黙っていると嘘をついているようで、不安になる気持ちはよく分かります。
でも、聞かれた側は、まるで面接を受けているような気持ちになってしまうんです。
条件の確認は、アドバイザーに任せてくださいね。

控えたい話題①:同居・自分の欠点・条件の念押し
同居の話
結婚は、二人でこれからつくっていく未来です。お見合いの段階で同居の話をすると、お相手は夢から一気に現実に引き戻されてしまいます。
「わざわざ言うということは、かなりこだわりがあるのかな」と受け取られることもあります。
今は、最初は別居で、生活が落ち着いてからお二人で相談されるご夫婦も多いですよ。
自分の欠点や好き嫌い
たとえば、「野菜が苦手で、好き嫌いが多いんです」と言ったとします。
本人は軽い気持ちでも、お相手は「食事が合わないかも」「子どもが生まれたら大丈夫かな」と、先のことまで想像してしまいます。
初対面では、短所の印象は思っている以上に大きく伝わるんですね。
条件の念押し
「家は田舎ですけど、大丈夫ですか?」
「この条件でもいいですか?」
断られないように先に確認しておきたい気持ちから出る言葉ですが、何度も念を押されると、お相手は不安しか感じません。
控えたい話題②:前の配偶者・家族・過去の恋愛
前の配偶者の話
再婚を考えている方の中には、前の配偶者について、つい話してしまう方もいます。
離婚は、人生の中でも大きなストレスです。この仕事をしていると、どうにもならない事情で離婚に至った方にもたくさん出会います。話を聞いてほしくなる気持ちは、私にもよく分かります。
でも、離婚の事情は、当人同士にしか分からないことがほとんどです。初対面のお相手に愚痴や悪口を聞かせてしまうと、お相手は受け止めきれず、負担に感じてしまいます。
家族の話
「休みの日は、毎週親を買い物に連れて行っています」
本当はとても親孝行な話です。でも、初対面の異性には「親離れできていないのかな」「結婚しても毎週続くのかな」と映ってしまうことがあります。
お見合いでお相手が知りたいのは、ご家族ではなく、あなた自身のことなんですね。
家族を大切にしていることは、もちろん素敵なことです。どのくらいの温度感で話せば誤解されずに伝わるのか、特に女性がどんなところに不安を感じるのかは、こちらで詳しくお話ししています。
▶ 詳しくはこちら:婚活で家族の話をする男性はNG?女性が感じる不安と“距離感のズレ”とは
過去の恋愛
過去の恋愛を詳しく話すと、お相手は「聞かなければよかった」と感じてしまうことがあります。
同性の友人なら笑って聞ける話でも、異性として相手を見ている場では、受け止め方が変わるんです。
自然な自分を見てもらってから、少しずつ
「ありのままの自分を分かってほしい」
そう思うのは、誰でも同じです。ただ、ありのままを伝えるのには、順番があります。
まずは、一緒にいて楽しい、話しやすいと感じてもらうこと。
お互いに好意が生まれてから、少しずつ自分のことを伝え、すり合わせていけばいいんです。
気持ちが近づいてから聞く話は、初対面で聞く話とは、まったく違って聞こえるものですよ。
まとめ
お見合いは、条件を確かめる場ではなく、一緒にいて心地よいかを感じる場です。
同居や欠点、条件の念押し、前の配偶者や家族、過去の恋愛の話は、初対面ではいったん控えめに。正直でいたい気持ちは大切にしながら、伝える順番を意識してみてください。
確認しておきたいことや、誰かに聞いてほしいことがあれば、まずは担当アドバイザーにご相談くださいね。お相手に伝わっているかの確認も、私たちがお手伝いします。
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このブログを書いた人
結婚情報サービス ハッピーロード 代表 丸山聡子
新潟・長岡・上越の3店舗で、これまで15,000人以上のカウンセリングに携わってきました。心理学やコミュニケーションの学びを活かし、お見合いから交際、成婚後のご相談まで、一人ひとりに合わせたサポートを大切にしています。
【取得資格】
- 米国NLP™協会認定 NLPマスタープラクティショナー
- コミュニケーショントレーナー™
- 中級心理カウンセラー中級コーチ
- 心理カウンセラー1級コーチング1級
著書『結婚相談所の新・常識:10年後も愛し合える最強のパートナーと出逢う』(Kindle版